- この記事を読むとどうなる?
【こんな悩みを解決できます】 -
- 夜寝れない‥
- 沢山の種類があるので、なかなか選べない‥。
- 人数分揃えるのに、なるべく価格を抑えたい・・。
- インフレータブルを使っているが空気が抜けていく・・。
キャンプで夜寝れないという悩み‥
マットを選んでいる方、キャンプでなかなか熟睡できない方。眠たいのに寝れないの、辛いですよね。
今回は、キャンプで快適な睡眠を確保するために必要な「マット」について書いていきます。
僕がキャンプを始めた頃、うすーい銀マットを買って持っていったんですよ。そしたら地面のゴツゴツが痛いし、寝心地がとにかく悪くて寝れませんでした。
家族も同じでした。「夜全然寝れなかった」と言われ反省。「キャンプにつれてきて、つらい思いをさせてしまったなぁ‥」と思い、すぐに良いマット買おう!と思いました。
せっかくのキャンプ、「寝れなくて辛いから行きたくない‥」なんてことになったら最悪ですよね。
キャプテンスタッグのキャンプマットを買った理由
キャプテンスタッグのEVAマットはこんな人におすすめ
そこで僕が買ったのが、キャプテンスタッグのEVAマット。いくつかマットを試してきて、それぞれの長所があります。その中でも次のようなポイントを重視する場合に特におすすめです。
- 価格
- 設営の簡単さ
- 軽さ
- 使える場面の多さ
きちんとマット選べば、キャンプでも気持ちよく寝ることが出来ます。もっと気持ちのいい朝を迎えられますよ。僕の家族からも好評で、ぐっすり寝てました。寝心地が大幅に改善されました。
しかも、寝る時以外でも役に立つのがこのマットのいいところ。実際の使い方を紹介していきます。
今回紹介するのがコレ。
ちょっと高いけど、とにかく寝心地を重視するならこちら。後で解説しますが、インフレータブルタイプです。
コスパ&寝心地の両立ならコレ。こちらもインフレータブルタイプ。
マットの種類と特徴
マットには大きく分けて3つの種類があります。それぞれの特徴を簡単に解説します。
マットの種類は3つ
まずはマットの種類を説明します!次の3タイプに別れます。
クッションタイプ
マットそのものにクッション性があるもの。 3つ折りなどに折りたたんで収納するが、収納面積が大きい。とても軽い。開くだけなので、設営が超簡単で素早い。撤収も空気を抜く必要がないのでとても楽。穴が開くなどのトラブルはなく、ヘタること以外の耐久性が抜群。
インフレータブルタイプ
バルブを開くと、自動的に空気が入って膨らんでくれるマット。といってもある程度は膨らむが、パンパンにはならないと思っていたほうが良い。空気をクッションとして利用するタイプ。クッション+エアーの寝心地は抜群!撤収時の空気抜きが手間。夏場は結構しんどい。
エアーベッドタイプ
空気を入れてふくらませるタイプ。 電動ポンプで膨らませる手もあるが、荷物がかさばるし、口では困難・・。設営が大変。寝心地は1番かと思いきや、寝返りで「ギュギュッ」と音が鳴ったり、ボヨンボヨンの寝心地は人を選ぶ。
僕は最初、エアーベッドタイプを買おうと思っていました。でもおすすめはクッションタイプかインフレータブルタイプ。エアーベッドタイプは、設営の大変さと寝心地が思った感じでは無かったからです。
クッションタイプの長所
今回のキャプテンスタッグのEVAマットは、クッションタイプです。なので、なぜクッションタイプをおすすめするのか説明していきます。
他と比べて5つの長所がある
- インフレータブルは最後まで膨らまない
実際に使っての感想なのですが、 ある程度膨らんで止まります‥。その後は口で膨らませていくんですが、 しんどいんです。(インフレータブルとは、先程の説明の通り、自動で膨らむクッション&エアーのマットです) - 一瞬で設置完了 開くだけで設置完了!
他の2つのようにポンプを取り出したり、 空気が入るまで時間を置く必要がないんです。ただ開く、それだけ。 - 片付けが楽
折り目通りに3つ折りにするだけ。 エアーマットだと、 全体重をかけてエアーを抜きながら
小さく畳んでいくのです 。これが大変。 - 穴が空いても大丈夫
一部分だけ欠けるだけです。 これがエアーだったら、その日はクッション無しだし、 補修をする手間や再購入しなければなりません・・ - 敷物として使える
我が家は敷物としても使っています。キャンプではお座敷スタイルで、ツールームのリビング部分に敷くこともあります。まるで家のような、快適なリビングになっています。運動会などでも、通常のシートの下にこれを敷くことで、小石などがあっても全然痛くない!ごろ寝天国が完成するんです笑
簡単、便利で丈夫なのは、実は一番シンプルなクッションタイプなんですよね。登山の装備でも、実際に山に持っていくのは軽くて信頼性の高いクッションタイプです。
肝心の寝心地ですが、いろいろな工夫で薄くても寝心地が良くなっています。その辺は昔と比べると進化しているのでしょうね。
「CAPTAIN STAG EVAフォーマット」を実際に使ったレビューと特徴
安くてクッション性も良い
厚さ1.5cmと聞くと、一見薄いように思うかもしれませんが、かなりのクッション性。細かな凸凹の形が効果を発揮していると思われますが、実際にクッション性を確認するとキツイ底付きを感じない。
正座しても平気なぐらいです。
ダブルを選べば二枚重ね状態で使うことも可能。更にクッション性が増加します。もちろん広げて使っても普通に寝れるし、キャンプでこの寝心地が確保できれば充分だと思えます。
サイズ感が丁度いい
サイズもちゃんと大きめに作られていて、窮屈な思いをすることもないです。
幅の70cmというのはコットの追加マットとしても使いやすいサイズ。(コットとは、キャンプ用の簡易ベッドのことです)
多くのコットの幅は、コレよりちょっと小さいサイズ。足りないこともなくはみ出しすぎることもない、ジャストサイズに計算されてます。
将来コットを買ったときにも役に立つし、現在コットを使っている方の寝心地向上にも最適。
ケースが付属している
ケース付きなのは嬉しい。形が保持できて、取っ手付きで持ち運びやすいし汚れない。
普通のビニールで、なんてこと無いケースではあるけど充分です。後付で袋を用意することなくジャストサイズ収納出来るのは便利。
いざというときは枕になる
頭の部分に折り目が有り、必要なら枕にすることも出来ます。僕は基本的に枕を持ち込みますが、「枕を忘れた」「なんか寝づらい‥」なんてときに使える便利機能。
キャンプ以外にも使える
レジャーシートの下に敷いて、お座敷スタイルにするも良し。僕はこっそり運動会でも使ってます。公園やピクニックの持っていくと、快適スペースが生まれます。
特に赤ちゃんやお年寄りには優しいですよ。実際にキャンプにや公園に赤ちゃんを連れて行くと、オムツ替えの場所探しが結構面倒‥。この上なら問題なしです。
小石があっても一日座ってても、ふかふかで快適。
まとめ
今回はキャンプマットについて説明しました。
特にファミリーキャンパーは人数分揃えるのが大変ですが、 コレなら2つ買うだけで4人寝れます。しかもキャンプ以外の用途もあるから、買って損はなし。
インフレータブルタイプの寝心地も良いけど、設営・撤収の楽さと速さ、耐久性の面ではこちらが有利。特につらい真夏や、設営に時間がかかる初心者にはクッションタイプがおすすめ。
熟睡できないのは、キャンプだからではありません。 しっかり準備すれば、テントでも熟睡できますよ。
早めに検討して、キャンプの質をあげることを おすすめします!快適な睡眠で、キャンプのネガティブな部分を取り払いましょう。
以上、kentaross でした!
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