こんにちは、けんたろです。
これからキャンプを始めたいと思っている方に送る、「5つのSTEPで初キャンプを実現する」という記事の1回目。
初回のテーマはこれです。
もともとインドア派の僕が初キャンプ実行出来たので、絶対に実現できます。今年はキャンプデビューしちゃいましょう!
「ざっくりこんな感じでキャンプをしますよ」ということだけ分かればいいので、気軽にサクッと読んでみてください。
サイトを選んで予約する
まずは行きたいキャンプ場を選んで予約します。(道具の準備はSTEP2で紹介しますので大丈夫。)
といっても、どんなキャンプ場を選んでいいか分かりませんよね?それは後のSTEP3で紹介しますが、ここでは流れだけ把握してくれればOK。
最近のアウトドアブームもあり、飛び入りで入れるところはほとんどありません。必ず予約してから行くのが鉄則。
具体的な予約方法は、キャンプ場の名前でWEBサイトを検索し、そこから予約状況の確認をしていきます。
この日は行ける!と言う日があれば後回しにせず、すぐに予約してしまいましょう。あっという間に予約は埋まります。
「僕はキャンプしたいなぁ‥」と思ってから実行するまでとても時間がかかりました。「この日にキャンプに行く」と決めないとズルズル先延ばしになっていましたからです。
「とりあえず予定は決まりきってないけど、この日に行く!」と決めしまったほうが確実にキャンプを実践出来ます。
どうしても都合が悪くなれば、キャンセル料が発生する前にキャンセルすることも出来るので大丈夫。キャンセル料はキャンプ場によりますが、だいたい1週間前から発生します。
食材の準備
キャンプ中に食べる料理の材料を、事前に準備しておきます。当日の夜ご飯と、次の日の朝ごはんを考えておきましょう。
バーベキューのやり方なども解説していくので大丈夫。炭を起こしたことのない僕でも、コツさえ知っていれば簡単に火起こし出来ます。
初めてのキャンプですので、下準備などの出来ることは家でやっていくことをおすすめします。慣れないキャンプに時間の余裕が生まれるし、自然の中で子どもたちと遊ぶ時間も増えるからです。
荷物の積み込み
キャンプ前日、用意したキャンプグッズを車に積み込みます。(車で行くことを想定してます)
当日バタバタするのは嫌なので、前日に積み込みしておくのが理想。慌てて忘れ物をしたり、時間が押して喧嘩のもとになったりしますからね笑
僕も最初、積載にとても時間がかかりました。荷物が多いと、「テトリス」のように工夫して隙間なく積み込む必要があるんです。
ファミキャンは荷物が多くて大変ですが、焦らず積み込みましょう。席に荷崩れしたり、ガラスにぶつかると危険です。
ちなみにうちはミニバンにルーフボックスを取り付けてます。積載に余裕ができてオススメ。キャンプ以外にも色々使えるから便利です!
最初から買う必要はないけど、慣れたら検討しても良いかも。
初日の日程感
続いて、当日の動き方の一例をざっくりと紹介します。
初キャンプで設営に時間がかかるのはしょうがない!そこも楽しむぐらいの気持ちでいきましょうね。時間としては余裕があるので、焦らないで大丈夫。
【当日の動き】
10時:家を出発。キャンプ場につくまでの途中で、昼食を済ませる
13時:キャンプ場に到着。チェックイン
13時半:荷降ろし&テントの設営開始
15時:テント設営完了
17時:早めの夕食準備
18時:夕食開始
20時:食べ終わってざっくり片付け。焚き火開始
21時:子供は就寝。大人は夜ふかしタイム突入
22時:焚き火も終えて、就寝
ざっくりですが、こんな感じで初日を過ごします。
キャンプ場にアーリーチェックイン(早めにチェックイン出来るサービス)があれば使いたい。
さらなる遊ぶ時間と気持ちの余裕確保です!
設営や食事の準備など不安だと思いますが、STEP4で説明していきますので大丈夫。
2日目の日程感
2日目の日程感です。
【2日目の動き】
6時:起床
6時半:朝食の準備開始
7時:朝食&一息
9時:片付け開始
11時:チェックアウト
ちょっと早起きすぎるかもしれませんが、僕は心配性だったので早めに動いてました。チェックアウトの時間は先に把握しておいて、確実に間に合うように動けばOKです。
片付けの目処がついたところで、チェックアウトまでの間に遊んだり忘れ物のチェックをします。慌てなくても大丈夫なので、焦らないように。
自然の中で目覚める心地いい朝を味わうのも忘れずに。ゆっくりとコーヒーを飲んだりして過ごしましょう。
まとめ
今回は初めてのキャンプを実際にイメージするための日程感を解説しました。
STEP5までに、確実に実践することが出来るので、「だいたいこんな感じ」というのだけわかってもらえればOKです。
初めてのキャンプは不安でいっぱいだと思います。それが家族を連れたファミキャンならなおさら。
しっかり準備して、肝心の一回目から楽しい体験をさせてあげましょう!きっと、「また連れて行って」と言ってくれるはずです。
キャンプしてみたいなぁ・・と思ったときが初め時。
どんどん大きくなる子供と一緒に行ける貴重な期間を逃さず、
今年は実際に行ってみましょう!
けんたろでした。
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