- この記事を読むとどうなる?
【こんな悩みを解決できます】 -
- キャンプを始めたいが、何を準備すればいいか分からない
- なるべく安くキャンプを始めたい
- 初キャンプで失敗したくない
こんにちは、けんたろです。
今回は、STEP2。初めてのキャンプで本当に必要なものを用意して、最低限の費用で始める方法を教えます。
キャンプ始めたいけど、何が必要なの?
全部揃えると高いし・・
たしかに・・
実際にファミリーキャンプを始めた経験から、
最低限必要なものを教えるよ!
キャンプを始めるには道具が必要。でも、なるべくお金をかけないようにしたいですよね?
なので、家庭にあるもので代用しつつ、最低限の道具で初められるようにしました!最低限と言っても、快適なキャンプが出来るから安心してくださいね。
この記事を読むと、ムダな出費を抑えてキャンプを始められます。
キャンプ初心者に必要な道具7つ
まずは結論から言います。
必要なものをリストで発表!
- テント
- ランタン
- テーブル&チェア
- カセットコンロ(なくてもいいけど超便利)
- クーラーボックス
- 食器&調理器具(100均か家で使ってるものでOK)
- マット(布団で代用可能)
キャンプで必要なものは、この7つ。代用できるものを含めると5つだけ!
5つと聞くと、結構簡単に揃えられそうじゃないですか?お値段的にも、無理なく初められるはず。
キャンプって実は、結構お手軽に始めることが出来るんですよ。
なので、キャンプグッズを最初からすべて、無理に買う必要はありません!
きちんとしたものを揃えたり、おしゃれなサイトを作るのは憧れますが、まずは始めるところから!家族がキャンプ自体を好きになってくれてからでいいんです。
キャンプをするのに最低限必要になるのが「寝床と食事」。
これさえできれば、キャンプは出来る。
下でコスパ最強の物を厳選して紹介していきますので、参考にしてください。僕が実際に購入したもので、生のレビューと解説が見れるようにしていきます。
色々調べるのに時間がかかるのが嫌って方は、まるごとマネしちゃって下さい!ずっと使える、絶対に失敗しない良品ばかりです。
ちなみにキャンプ用品は、ネットで買うのがいいですよ。理由は、お店よりも安いし楽天とかのポイントも付くから。
一番オススメのサイトは「ナチュラム」です。アウトドア専門店で道具の紹介が丁寧だし、安い!
【テント】
これがないと寝る場所がないので必須!
形、大きさ、デザイン、メーカー・・値段もピンきり。購入するのに絶対に悩むはず。
おすすめしたいのが、コールマンの2ルームテント。
コスパがよくて性能もバッチリ。設営も簡単で広い、間違いのないテントです!
ファミリーキャンパーなら前室が広い2ルームがいいですよ。タープいらず、雨降りに強い、広くて快適、着替えもできる、防犯面でも有利など‥いいところ盛りだくさん。
虫嫌いの嫁さんがキャンプ好きになったのは、このテントのおかげだと思っています。
詳しくはこちらの記事で、レビューと一緒に解説しています。
【マット】
マットは、テントの中の寝る部分に敷くものです。役割としては、寝心地がよくなります。
実はテント自体にクッション性はありません。僕は最初知りませんでした。なのでクッション無しで寝るということは、冷たい地面に直接寝るのとあまり変わらないんですね。
寝袋を使っても大差ないです。クッション性をもたせているわけではないので‥
なので、マットがないと熟睡できないでしょう。ただ、専用のマットではなく、家の布団でもいいです。体も慣れているから、環境も変わらず寝やすいですし。
キャンプに行って、「ちゃんとしたマットがほしい」って思ってから買っても大丈夫です。
【ランタン】
ランタンは、夜になったら点灯させる照明器具のことです。キャンプ場は真っ暗で、トイレなどの施設以外明かりは無いところも。
理由は、その方が星が綺麗に見えるから。
なので、暗くなるとサイトを照らす明かりがなければ何も出来ません。
ランタンにもいろいろな種類がありますが、ファミキャンにおすすめなのはLEDランタン。
火を使わないので安全です。
子どもがヤケドしたり、テントに火の粉が飛んで穴が開く、火事になる、なんて心配はありません。
【テーブル&椅子】
日中座って休憩するときも、食事をするときも必要になるのが椅子。ずっと立ちっぱなしはきついから、座り心地のいいものが欲しいですよね。
ただ、椅子の高さや形が色々あって、お気に入りのものを選ぶのは大変です。僕はデザインと安さで選んで買い直しました。耐久性がなかった‥
選ぶコツは、食事とくつろぎの両方に使える形が便利。僕のオススメはロースタイルと呼ばれる、低めの椅子。
低いテーブルとセットで使ってあげると、子どもたちが食べやすくなります。座面が低いので、もし倒れても怪我もしません。焚き火のときもドカッとくつろげる。
子供はもちろん、大人もどっしり座れるのでリラックスできます。
選ぶときは、椅子の高さとテーブルの高さは揃えるようにしましょう。
【カセットコンロ】
意外に思うかもしれないのがこちら。家庭にもあるカセットコンロです。
初めてのキャンプではBBQコンロがなくても、カセットコンロで充分です。なんといっても炭に火を起こさなくても、一瞬で火がつく便利さ!
「キャンプらしくない・・」と思うかもしれませんが、こんなときにも便利。
- 人数が多い時
- 鉄板を使いたい時
- 炭火でBBQの準備ができるまで
などなど。テント設営になれた2回目以降でも、ずっと役に立ちますよ。
かなりの時短になり、火起こしという不安材料が一つ減ります。もしなければアウトドア用のカセットコンロを買ってもよし。
家庭でも使えるしずーっと便利に使えます。災害時にも役立つしね。
「朝起きたてで朝食の準備で忙しい・・炭を起こす時間をかけたくないなぁ」なんてときも、簡単にお湯が沸かせて料理だって出来ます。
もしこれから買うなら、風に強く、キャリングケースが付いた「風まる」がおすすめ。
【クーラーボックス】
食材や飲み物を冷たいままキープしてくれる、クーラーボックス。これもサイズや素材によって大きく値段が変わります。
「食材が痛んでいて、お腹が痛くなった・・」でも出先で地理に詳しくなく、山の中で病院まで遠い・・なんてことになったら最悪ですよね。
それに、なんと言ってもキンキンに冷えたビールを外で飲むのは最高!グレードはそこまで高いものでなくて良いので、必ず買いましょう。
冷たさキープのコツは、STEP4でまとめています。
まとめ
STEP2では、初心者に必要なモノを紹介しました。
最初のキャンプは、なるべくモノを買わないで大丈夫。今回紹介した本当に必要なものだけ揃えれば充分です。
最低限の持ち物と代用できるものを活用して一泊すれば、あなたにとって必要なものが体感できます。今後の買い物にも無駄がなくなりますよ。
その他のグッズも紹介していきますので、必要に応じて追加していけばOKです。
道具選びもキャンプの楽しみですが、まずは今回のリストを優先的に準備して、まずはキャンプに行っちゃいましょう!
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