- この記事を読むとどうなる?
【こんな悩みを解決できます】 -
- 当日の動きが具体的にイメージでき、初めてでも流れが把握できる
- 困りごとを事前に知ることで対策できるので、慌てない
- キャンプマナーを確認できるので、知識がなくてもトラブルを回避できる
こんにちは、けんたろです。
今回はいよいよキャンプデビューの日、おめでとうございます!ここまで色々調べたり道具を準備したり、初心者にとって手探りの中、本当にすごい。
あとはキャンプを最大限楽しんで、キャンプ沼にハマっちゃいましょう!素敵なキャンプライフの始まりです!
最後は、実際にキャンプ場に付いてからの動きを確認していきます。
分からなくても実際に行けばなんとかなるもんですが、インドア派の僕は心配だったので事前に知識だけ得ていました。少しでも不安が消えれば良いと思うので、軽く読んで見て下さい。
これだけは守るべきキャンプマナーについても書いていくので、周りに迷惑をかけないスマートなキャンプを出来るようにします。
前日にやること
まずは前日の準備から。当日の負担を減らせるように、できるだけ準備しておきます。
日程の確認
もう一度、大まかな時間の割り振りを考えておきましょう。特に初めてだとスムーズに行かない場合も多いので、慌てないように考えておくと安心。
出発時間、移動時間、食事、到着予定の時間、ご飯の準備開始時間ぐらい考えておけば大丈夫。もしお風呂に行くならその辺りもざっくり考えておくといいです。
でも、ざっくりで大丈夫です。
しっかりバチバチに決めすぎるのも楽しめないので、あくまでざっくり。仕事じゃないから、そんなに時間に厳しくてもゆっくりキャンプを味わえないからね。
おおらかな気持ちで、トラブルを楽しむぐらいの気持ちで楽しみましょうね。
荷物の積み込み
荷物の積み込みはできるだけ前日に積み込んでおきます。
ファミキャンは荷物の量が多いので、思うように積み込めずに時間がかかることも。出発時間が近づいてくると焦るしね。
忘れ物の原因にもなります。クーラーボックスとか当日じゃないとダメってもの以外は、先に準備しておきましょう。
食材の確認
食材ですが、持っていくものをちゃんと決めてパックに入れるとかの準備は前日に済ませておきます。
道中で買うのも全然ありですが、荷物と同じで当日準備はトラブルの元。量とかも計算して予めできるだけ調理して持ち込めば、キャンプ場での時間が増えます。
余ってもいいように、日持ちするものと組み合わせるのも良し。
天気の確認
出発する日と帰る日の天気予報はチェックしておきましょう。
初キャンプで雨キャンプはけっこう大変なのでなるべく避けたいですが、こればかりは運次第。帰る日が土砂降りになりそうなら、デイキャンプに変更したり、夜ご飯を食べて帰るのもありだと思います。
一回目から「キャンプって大変」と家族に思わせると、二回目が乗り気じゃなくなるから。日程の見直しをするのも作戦!
初めてのキャンプで、「キャンプって楽しい」と思わせましょう。
当日にやること
僕が今まで訪れてきたキャンプ場を例にお話していきます。
色々なシステムのキャンプ場がありますが、参考までに。
ハウスで手続き
到着したら、まずはハウスで受付をします。
予約の確認と料金の支払いを行います。それが済んだら、キャンプ場の注意点とゴミ捨て場・トイレ・シャワーなどの場所、サイトの場所などを説明してくれます。わからないことがあれば、ここで聞いておくと良いです。
山の中のキャンプ場は、だいたい道が狭く道路が舗装されてなかったりするので気をつけて。
設営時の注意点
次は設営時のマナーについてです。
基本的にはSTEP4を参考にしてもらえればOK。設営に関しては区画サイトならほとんど心配無いです。区画から車やテントがはみ出していないことぐらい。
フリーサイトの場合、テントをはろうとする近くに先客がいれば一声かけるとスマート。実はグループキャンプで、友人があとから来るなんて場合もあるし。長い間隣りにいるので、居心地のいい場所を探しましょう。
また、適度な距離を取るのも大事。
あまりにも近いと気になるし、設営時の紐が意外と長くて場所を取るので気をつけるようにします。
寝るときの注意点
寝るときのマナーですが、注意点があります。
【防犯対策】
キャンプグッズは高価なものも多いです。残念ながら、キャンプ場での盗難が増えているそうです。
テントの前室に入るものは入れておきましょう。こういう面でも2ルームテントは強いですよ。
【動物対策】
キャンプ場には食べ物がたくさんあることを動物は知っています。
シーズンに関係なく、猿や鹿、クマが出ることも想定しておくべきです。食べ物がサイトに放置されていると動物が漁りにくる原因になるので、寝る前に最低限片付けておきます。
朝イチの注意点
次は朝イチのマナーです。
早く目が覚めたからと言って、テントを片付けるなどの大きな音をたてるのはNG。まだ寝てる人もいるので、気をつけましょう。
目安としては、早くても6時以降から静かに活動を開始してもOKっていう感じ。実際には周りの人の感じを見て判断すれば確実。
それまでは静かにコーヒーを入れて飲んだりするぐらいは全然OK。
帰るときの注意点
帰るときのマナーですが、当然のことばかりです。
- ゴミを残さない。
- 消し炭を地面に捨てない。
- 時間を守って退場する。
- 忘れ物をしない
以上のことを確認してハウスで帰りの手続きを行います。
返却するものを返して終わりですので、あっと言う間。あとは気をつけて帰るだけです。
まとめ
今回はいよいよキャンプ本番でした。
色々と注意点を述べましたが、ベテランキャンパーでも迷惑をかけることだってあります。そこはお互い様。キャンプ仲間同士、その都度教えあって行ければいいと思います。
せっかくのキャンプ、気にしすぎて全然開放的じゃない・・なんてつまらないですからね。
これからぜひ素敵なキャンプライフを過ごして下さい!
僕もあなたのキャンプ仲間の一人として、あなたのキャンプデビューを嬉しく思います。
キャンプデビュー、おめでとうございます!
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