- この記事を読むとどうなる？
【こんな悩みを解決できます】 -
- 初めてチェアを買うが何を買っていいか分からない
- 見た目も可愛くて、 気に入ったものを使いたい
- 座り心地の良いものが欲しい
- 子供も安心して使えるものが欲しい
- 壊れにくいものがいい
- それでいて安いと最高！
こんにちは、けんたろです。
今回はキャンプチェアについての記事です。初めてキャンプチェアを買う人、追加で購入を考えている人に向けた記事です。
キャンプチェアって結構沼が深くないですか？お気に入りの一脚を見つけるまで、転々としてしまうというか、色々手を出してしまいがちだと思うんです。僕はいくつか買い直してしまいました‥
今回はそんな僕がたどり着いたチェアを紹介します。
くつろぎのギアだから、自分が気に入っていることがとても大事。だから「見た目」が大きなウェイトを占めても良いのではないでしょうか？更に機能的だともう最高。
定番だけど、そんな欲張りをすべてを満たせるものになっています！
何が違うの？チェアの種類を知る
まずはチェアの種類。
キャンプチェアには大きく分けて２種類あり、それぞれ適したシチュエーションがあります。
ざっくり分けると２つ。
ハイチェア
高めの椅子です。
食卓型の高いテーブルにピッタリ。座面が高いから、座ったり立ったりが楽にできるメリットがある反面、子供には座面が高すぎて座りにくい。昔からあるイメージ。
ローチェア
低めの椅子。
お座敷スタイル（地面に敷物を敷いて、靴を脱いでくつろぐスタイル）にも使える。座面が低く目線も下がるため、焚火を近くで楽しめる。子供でも地面に足が届き、もし転倒してもケガしにくいため、子供用にピッタリ。
個人的にはこの形が「最近のキャンプギア」って感じがする。
オススメはローチェア！万能に使い回せる
ぼくのオススメはローチェア！
その理由は、万能で使いやすいから。
まず座りやすい！
子供でも座りやすいのがファミリーキャンパーにとってとても大切。小学校低学年だとハイチェアで足が届かない。
子供にとってはハイチェアは使いにくいんです。それに、遊びながら座るので、ヒヤヒヤして目が離せない。くつろぐための椅子でケガのリスクがあるなんて、意味ないですよね？
さらに、収納時のサイズが小さくなる！荷物の量が減るのは大きなメリット。
ファミリーキャンプは荷物が多くなるため、車の中がパンパン。うちもテトリスのように、隙間を埋めながら上手に積載していますが、少しでも荷物は小さい方が助かります。家で保管するときも場所を取らないし。
キャンプ沼にはまっていろんな道具を揃え出しても、持っていけないなんてことになったら意味ないしね。
それに、焚き火をより楽しめるのもこっち。
初心者の方はキャンプに慣れてきたら、囲炉裏テーブルや焚き火台を検討するようになります。囲炉裏テーブルも焚き火台もローチェアと同じ高さだから、椅子だけ高いと使いにくい。
今後の事も考えると、高さは揃えておくと失敗しないです。
コールマン コンパクトフォールディングチェアが一番オススメ
オススメのローチェアは、
「コールマン コンパクトフォールディングチェア」。
機能性はもちろんのこと、見た目、価格、耐久性が揃った鉄板商品です。
特徴紹介
①見た目がいい
シンプルなデザインで、カラーリングも豊富。どんなサイトにも合うはずです。好みは人それぞれですが、万人受けするデザインで人気も高いです。
僕は赤色を使っていますが、綺麗な赤色で気に入っています。コールマンのロゴも小さく、悪目立ちしていません。
②座り心地がいい
実際に座って確認するのが一番ですが、しっかりとハリのある座面で座りやすい！
ぐぐっと沈むタイプだと立つのがしんどい・・
背もたれの角度も絶妙だし、自然な位置にある天然木の肘掛けも気持ちいい。フレームの接地面積が広く、安定感も抜群。
沈み込んでフレームに太ももが当たるものもあるんですが、これは大丈夫。
色々な椅子を座り比べましたが、かなりいい感じです。
③価格が安い
安いので、数を揃えやすい。
同じ椅子を揃えると、統一感が出てサイトがまとまります。うちは２つペアで揃えています。
ヘリノックスのような一つ1万円を超える高級な椅子もありますが、キャンプを始める時には揃えるものが多いため、少しでも安くて良いものが欲しいならベストチョイス。
④丈夫で破れにくい
座面や背もたれの生地が破れにくいんです。一点に力が加わると、そこから破れていきます。
この椅子は生地とフレームの接地面積が大きく、座面の生地への荷重が分散されます。
僕は最初、ポールを生地の一点に加重するタイプのものを使っていましたが、ボールが生地を突き破って壊れてしまいました・・
実際に使っている僕のレビュー
我が家のキャンプのシチュエーションを追いながら説明します。
キャンプ場到着
テント設営で忙しいタイミングです。
子どもたちもはしゃいで、周りが見えておらずあぶないんですよねー・・あちこち走り回って車と事故に遭う前に、椅子に座らせておきたい。
このタイプの椅子は開くだけで完成なので、設営の手間なくパッと椅子を出しておける。こどもが自分で出せるから、お手伝い出来て本人たちも喜んでます。
小さくても設営が必要だと、パパ一人で作るとしたら時間かかるからね。
昼食
低めのテーブルにピッタリの高さで食べやすい。
作りながら食べさせることも多いから、ある程度自分たちでやれるようにしておけて楽！
4点で支えるタイプの椅子だと、意外と不安定でガタつくこともあったけど、これなら全然大丈夫。座面高さ28cmだから、こけても最悪転がるだけ笑
日中
日陰の場所に椅子を動かして休憩したりするんですけど、軽いから片手で動かせます。
夕食の時食事モードにするのも同じで簡単！椅子を動かすシチュエーションって結構あるからね。
結構深めにグテーっと座って休憩するんですけど、大きめの背もたれで深く腰掛けてもちゃんと座れる。
夜ご飯
昼食と同じで、レイアウト自在。
持ち手もちゃんとついているので、ヒョイッと持ち上げれる。調べてみたら、重さは2.1kg。
フレームが特別頑丈ってわけではないけど、この形がほんと安定してる。しっかりしてて軽いわ。
焚火
焚火を味わうのに最適な高さ。浸れます。
低い位置だから、僕が使っているコールマンの囲炉裏テーブルと相性抜群。安全で快適に楽しめてます。
つまみもビールも簡単に手が届く距離で、焚き火をぼーっと見れるの最高。子供だから火のそばは怖いけど、この組み合わせはホント強い。
こんな感じで1日中ずっと便利！
これでデザインも気に入ってるんだから、壊れるまで買い換えるつもりはないです。改めて惚れ直したな。
まとめ
今回はチェアの種類についてと、オススメのローチェアについてでした。
まとめると、
- 最初はローチェアを買うべし
- コールマンフォールディングチェアは最高に良いものだ
- テーブルと高さを揃えるべし
チェアはくつろぎタイムを左右する、大事なアイテム。しっかり選ばないと後悔する可能性大です。
一度買うと長い間使うから、お気に入りのものを選びたい。
機能面でもデザイン面でも妥協することなく、一度色々な椅子に座ってみるといいと思います。
その際には Coleman フォールディングチェアも忘れずチェックしてくださいね ！
以上、けんたろでした。
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