【テクニック集】夏キャンプの夜を快適にするコツ9選

この記事を読むとどうなる?
【こんな悩みを解決できます】
  • キャンプの夜を涼しく過ごせる
  • 快適な環境が作れて、家族に「また来たい」と言ってもらえる
  • 冷却グッズを買い漁ることがなくなる

こんにちは、けんたろです。

夏といえばキャンプ。

一般的にはそういうイメージがあると思いますが、実は夏キャンプは暑くて寝れない厳しいシーズンなんです。

下手したら熱中症で倒れるなんてことにも・・

とはいえ、夏休みに家族でキャンプしたい!

そこで今回は、夏キャンプを快適にするコツをまとめました。

ポイントを抑えて、快適な夏キャンプを実現しましょう。

目次

涼しいキャンプ場を選ぶ。

涼しいキャンプ場を選ぼう

まずはキャンプ場の選び方。

「涼しいキャンプ場」というのが存在するんです。

その条件はずばり、「標高が高い林間サイト」です。

まず標高が高いと、気温が低いです。100m上がると、0.6℃ほど気温が下がると言われています。

林間サイトは、木陰がたくさんあり日差しを遮ってくれるので涼しいんです。

川が近くにあれば風も入ってくるし、川遊びをすれば日中も涼しく過ごせます。

問題は蚊などの虫が多いことなんですが、標高が高いほど虫が少なくなります。

なので、両方のいいところを併せ持った「標高の高い林間サイト」が最強!

テントの設営は夕方から

涼しくなってから設営する

テントの設営はいつしていますか?

お昼ごろ到着してすぐ立てている場合がほとんどかと思います。

その場合、日中の日差しをモロに受けてテントが温まり、夜寝るときも温かいテントの中で寝ることに。

対策としては、日が落ちる前の夕方に設営を行うこと。

設営自体も日中よりは涼しく作業できるので、楽です。

タープで暑さから保護

ポリコットのタープがおすすめ

タープでテントに日陰を作り、日差しから守る方法です。

場合によっては、インナーテントだけをタープ下に設置するやり方も。

空気がこもらないため、風通しの良い環境を作ることができます。

使うタープの素材は、ポリコット製がおすすめ。

僕も実際に使っているんですが、明らかに他のものよりも涼しい。

影が濃くカビの心配も少ない、ポリエステルとコットンのいいところを併せ持っています。

僕が実際に購入したお気に入りのタープ、ビジョンピークスのタープがおすすめ!

テントのベンチレーションを開放

コールマン2ルームテント
ベンチレーション機能を活用

基本的なことですが、確認のために。

テントの各部にベンチレーション機能がついているものがあります。

僕の使っているcolemanのツールームなどにもついています。

テントの性能を活かしきるためにも、開放し忘れているところがないか確認してみましょう。

跳ね上げておくと多少の雨でも安心

前を跳ね上げ、サイドを巻き上げている

テントのパネルをメッシュにして使っていると思いますが、巻き上げてメッシュにしていませんか?

僕は以前に、寝ている間にメッシュ部分から雨が入り、荷物がびしょ濡れになってました・・。

ポールで跳ね上げておくと、少しの雨なら防いでくれます。

強い雨だと横から侵入してしまいますが、一時的な保険としては使えます。天気次第で活用してみてください。

扇風機、電源サイトの活用

扇風機を落ち込む

扇風機を使う方法もあります。

僕も扇風機を導入したんですが、かなりの効果で家族から大好評です。

いろいろな種類があってたくさん失敗したんですが、最終的に行き着いた機種は電源式の小型タイプ。

僕は安いポータブルバッテリーと一緒に使っていますが、電源サイトを借りて使うのもアリだと思います!

【アイリスオーヤマ サーキュレーターアイ】暑い夏キャンプを快適にする扇風機

クールウォーターパッドを使う

マットに敷くタイプの冷却グッズです。

放冷させた水を寝返りで循環させて、水の冷たさで除熱する仕組み。

友達が使っているんですが、評判は良いです。

お値段も安い。

コットで風通しをよく

外でもベッドの寝心地

コットとは、組み立て式の簡易ベッドのこと。

体の下を空気が通るため、地面のマットで寝るよりも涼しい。

僕もコットで寝ているんですが、インナーテントの中ではあんまりだけど、2ルームのタープ下の部分で使うと効果抜群です。

足の高いハイタイプのコットがおすすめですが、添い寝が必要な年齢の場合は使えません。

僕が使っているのはコレ。寝返りしてもギシギシ音がならないところが気に入っています。

寝れなくなったら、冷たいシャワーでリセット

どうしても寝付けずに一晩過ごすよりかは、気分転換にコインシャワー浴びるのも一つの手かと。

一度リセットして汗を流せば最高の気分転換になるはず。

ただし、時間的に迷惑なので静かにすること。

まとめ

今回は、夏の夜を快適にするテクニックをまとめました。

夏キャンプは暑いけど、子どもたちにとっては夏休みの一番の思い出になるはず。

今回紹介したテクニックを使えば、テント泊でも快適に過ごすことができます。

「また来たい」と言ってもらえるように、少しでも快適に過ごせる環境を整えてあげましょう。

けんたろでした。

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