- この記事を読むとどうなる?
【こんな悩みを解決できます】 -
- キャンプの夜を涼しく過ごせる
- 快適な環境が作れて、家族に「また来たい」と言ってもらえる
- 冷却グッズを買い漁ることがなくなる
こんにちは、けんたろです。
夏といえばキャンプ。
一般的にはそういうイメージがあると思いますが、実は夏キャンプは暑くて寝れない厳しいシーズンなんです。
下手したら熱中症で倒れるなんてことにも・・
とはいえ、夏休みに家族でキャンプしたい!
そこで今回は、夏キャンプを快適にするコツをまとめました。
ポイントを抑えて、快適な夏キャンプを実現しましょう。
涼しいキャンプ場を選ぶ。
![](https://family-camp.xyz/wp-content/uploads/2021/08/brian-yurasits-cAVUdHxLgIw-unsplash.jpg)
まずはキャンプ場の選び方。
「涼しいキャンプ場」というのが存在するんです。
その条件はずばり、「標高が高い林間サイト」です。
まず標高が高いと、気温が低いです。100m上がると、0.6℃ほど気温が下がると言われています。
林間サイトは、木陰がたくさんあり日差しを遮ってくれるので涼しいんです。
川が近くにあれば風も入ってくるし、川遊びをすれば日中も涼しく過ごせます。
問題は蚊などの虫が多いことなんですが、標高が高いほど虫が少なくなります。
なので、両方のいいところを併せ持った「標高の高い林間サイト」が最強!
テントの設営は夕方から
![](https://family-camp.xyz/wp-content/uploads/2021/08/paul-hermann-XJuhZqEE4Go-unsplash.jpg)
テントの設営はいつしていますか?
お昼ごろ到着してすぐ立てている場合がほとんどかと思います。
その場合、日中の日差しをモロに受けてテントが温まり、夜寝るときも温かいテントの中で寝ることに。
対策としては、日が落ちる前の夕方に設営を行うこと。
設営自体も日中よりは涼しく作業できるので、楽です。
タープで暑さから保護
![](https://family-camp.xyz/wp-content/uploads/2021/08/511W03ChOaL._AC_SL1440_.jpg)
タープでテントに日陰を作り、日差しから守る方法です。
場合によっては、インナーテントだけをタープ下に設置するやり方も。
空気がこもらないため、風通しの良い環境を作ることができます。
使うタープの素材は、ポリコット製がおすすめ。
僕も実際に使っているんですが、明らかに他のものよりも涼しい。
影が濃くカビの心配も少ない、ポリエステルとコットンのいいところを併せ持っています。
僕が実際に購入したお気に入りのタープ、ビジョンピークスのタープがおすすめ!
テントのベンチレーションを開放
![コールマン2ルームテント](https://family-camp.xyz/wp-content/uploads/2021/05/ab4b7ee7c69c7ecde325a07d47f4144b-1024x685.png)
基本的なことですが、確認のために。
テントの各部にベンチレーション機能がついているものがあります。
僕の使っているcolemanのツールームなどにもついています。
テントの性能を活かしきるためにも、開放し忘れているところがないか確認してみましょう。
跳ね上げておくと多少の雨でも安心
![](https://family-camp.xyz/wp-content/uploads/2021/08/TENT_PC.jpg)
テントのパネルをメッシュにして使っていると思いますが、巻き上げてメッシュにしていませんか?
僕は以前に、寝ている間にメッシュ部分から雨が入り、荷物がびしょ濡れになってました・・。
ポールで跳ね上げておくと、少しの雨なら防いでくれます。
強い雨だと横から侵入してしまいますが、一時的な保険としては使えます。天気次第で活用してみてください。
扇風機、電源サイトの活用
![](https://family-camp.xyz/wp-content/uploads/2021/08/call-me-fred-6KZcjJoaqNI-unsplash.jpg)
扇風機を使う方法もあります。
僕も扇風機を導入したんですが、かなりの効果で家族から大好評です。
いろいろな種類があってたくさん失敗したんですが、最終的に行き着いた機種は電源式の小型タイプ。
僕は安いポータブルバッテリーと一緒に使っていますが、電源サイトを借りて使うのもアリだと思います!
【アイリスオーヤマ サーキュレーターアイ】暑い夏キャンプを快適にする扇風機
クールウォーターパッドを使う
マットに敷くタイプの冷却グッズです。
放冷させた水を寝返りで循環させて、水の冷たさで除熱する仕組み。
友達が使っているんですが、評判は良いです。
お値段も安い。
コットで風通しをよく
![](https://family-camp.xyz/wp-content/uploads/2021/08/7d1ae1983dce71d8908e2bf2947a6246.jpg)
コットとは、組み立て式の簡易ベッドのこと。
体の下を空気が通るため、地面のマットで寝るよりも涼しい。
僕もコットで寝ているんですが、インナーテントの中ではあんまりだけど、2ルームのタープ下の部分で使うと効果抜群です。
足の高いハイタイプのコットがおすすめですが、添い寝が必要な年齢の場合は使えません。
僕が使っているのはコレ。寝返りしてもギシギシ音がならないところが気に入っています。
寝れなくなったら、冷たいシャワーでリセット
どうしても寝付けずに一晩過ごすよりかは、気分転換にコインシャワー浴びるのも一つの手かと。
一度リセットして汗を流せば最高の気分転換になるはず。
ただし、時間的に迷惑なので静かにすること。
まとめ
今回は、夏の夜を快適にするテクニックをまとめました。
夏キャンプは暑いけど、子どもたちにとっては夏休みの一番の思い出になるはず。
今回紹介したテクニックを使えば、テント泊でも快適に過ごすことができます。
「また来たい」と言ってもらえるように、少しでも快適に過ごせる環境を整えてあげましょう。
けんたろでした。
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