ポリコットンのタープを比較!ベストタープはコレ

こんにちは、けんたろです。今回はポリコットンのタープを比較していこうと思います。

(TCタープと呼ばれたりしますが、今回はポリコットンで統一します)

自分が購入するときに、色々比較して悩みました。

どれを購入するか悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

目次

ポリコットンのタープがほしい

ポリコットンのタープを比較していく

夏のキャンプが暑すぎてタープを購入したい。でもどれを買って良いのかわからない・・

まずはタープの素材が超大事です!

おすすめはポリコットン。「涼しくてメンテが楽なタープがいいな」と思うなら、これがおすすめです。

素材にポリコットンを選ぶ理由

タープと一口に言っても、遮熱効果はタープの素材によって変わります。

主な素材は3種類あって、遮熱効果が低い順に、ポリエステル、ポリコットン、コットンです。

タープの素材の特徴
ポリエステル

軽くて薄い、ペラペラの素材。お値段的にも安いけど、遮光性はイマイチ。乾燥性は高いので、取り扱いは楽。

ポリコットン

ポリエステルとコットンの混紡。しっかりとした生地感で太陽からの熱を強力に防ぐ。乾燥性の良さと遮熱性が両立している。

コットン

綿100%で、遮熱性は一番高い。ただし、水を吸ったまましまうとカビるため、しっかり乾燥させてからしまう必要あり。

僕は夏のキャンプでも涼しく過ごしたいので、最初は一番遮熱効果が高い、コットンを検討していました。

ノルディスクのタープ、カッコよくて欲しかった!笑

でも、コットンはしっかり乾燥してからしまわないとカビが生えるデリケートな素材。

朝の結露や突然の雨でタープが濡れることはたくさんあるし、撤収まで乾かなければ、家に帰ってから広げる手間がかかるのはイヤ。

そこまでしっかりとメンテする手間も自信もありません。

乾きやすく遮熱効果も高い、万能なポリコットンを選びました。

ポリコットンタープの購入候補と、それぞれの特徴を比較

代表的なタープと、コスパに優れた掘り出し物的なタープ。

特徴とおおよその値段を書いていきます。

おすすめは最初に言ったとおりビジョンピークスですが、気になったタープのページに直接飛んで確認できるようにしておきますね。

ビジョンピークス「ファイアプレイスTCレクタタープ」

18900円。まずはコレ、僕が使っているやつです。安くて大きくてかっこいい!しっかりとした遮熱で、大人数が集まれる快適なスペースが作れる。

長方形だから日陰面積が大きく、畳むのも簡単。

実際の我が家の収容人数は、大人4人子供4人がギリギリ入れるぐらい。カタログ値よりも多いです。

荷物置き場やテーブルや椅子が入るから、ファミキャンには大きめが便利。

ビジョンピークス 「ファイアプレイスTCヘキサタープ2」

18000円。六角形のタープで形がかっこいい。シェイプを流線型にしてバージョンアップされたタイプです。

ビジョンピークスはヒマラヤのプライベートブランドですが、品質もデザインも価格も優れた商品が多いです。更に量販店で取り扱っているので、たまにセール対象になってます。

テンマクデザイン「ムササビウイング」

18480円。形がとても美しくとにかくかっこいいため、ファンも多い。サイズが小さいため、2人までが限界か。

テンマクデザイン「パンダ」

20000円。パンダTCテントとの相性がぴったり。全室が延長されたように、快適に使える。グループキャンプには小さいため、こちらもスルー。

TENT FACTORY「 ヘキサゴンタープTC470」

19580円。テントファクトリーとナチュラムのコラボ商品。ビジョンピークスと競合している商品かと思う。

裏側が撥水コーティングされているかのような風合いなっており、その点でマイナス。

ビジョンピークスはとても自然なのに撥水します。

DOD「ヒレタープ」 

21000円。エイテントとの組み合わせがピッタリのタープ。単体でももちろん使えるし、人気のDODで形も面白い。

TOMOUNT 「ポリコットンTC キャンプタープ」 

9000円。激安なのにポリコットン。ガイロープなどはそれなりですが、タープ自体の品質は悪くなさそう。ずっと使うし、ロープを書い直すのも手間なので、もう少し出して良いものが欲しくて外れました。ただ、全然有りだと思いますね。

このブランドのコットを持っていますが、良品なのでいいイメージ。

とにかく安いものがほしいならコレ。

FIELDOOR 「レクタ タープ」

18000円。FIELDOORも、安くて品質がいい。僕がビジョンピークスを選んだ理由は、見た目の違いだけ。気に入った方でいいと思います。

Soomloom 「Adranus」

13900円。こちらも激安なレクタタープ。僕が使っているポールもこのブランドで、品質も値段もハイレベルなので期待大。

迷いましたが、実物が見れないので迷った末やめました。

大きいヘキサもある。

タープの形については、ファミキャンなら日陰面積の広いレクタタープがおすすめ。

まとめ

今回はポリコットンのタープを紹介してきました。

有名メーカーからはもちろん、Amazonで様々なブランドから格安で販売されています。

当たり外れはあるかもしれませんが、今回の格安系は僕の中で信頼できるブランドになりつつあることも確か。

確実性と、ブランド力がほしいなら有名メーカー。ブランドに拘らなければ格安のもの。

その間でバランスよく兼ね備えたビジョンピークスと言った感じ。

夏キャンプを快適にするポリコットンのタープ。コレがあるだけで本当に快適度が段違い!

熱中症になる前に、辛くないキャンプ環境を作ってあげてほしいと思います。

頻繁に買い換えるものではないから、特性を見極めて慎重に選んでみてくださいね。

けんたろでした。

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