【タープの形まとめ】用途に合わせて、失敗しないタープ選びを。

この記事は誰におすすめ?
  • タープ選びで失敗したくない
  • いろんな形が合って選び方がわからない
  • 買い替えで無駄なお金を使いたくない


こんにちは、けんたろです。

今回はタープの形についてまとめました。

形によって最適な使い方があります。購入前に特徴を知っておくと、公開しないタープ選びができます。

(タープの素材については、こちらの記事内でまとめています。)

目次

タープの種類は4つ

まずはどんな種類があるのかざっと紹介します。

形は主に4種類。

タープの形 4種類
レクタタープ

大きくてファミリー向け

ヘキサタープ(六角形)

開放感があり、美しい

ウィングタープ(ひし形)

軽量でソロ向け

スクリーンタープ(自立式)

虫と風も防げる


それぞれの特徴のまとめ

それぞれの特徴を詳しくまとめていきます。

レクタタープ(長方形)

レクタタープの他に「スクエアタープ(正方形・長方形)」とも呼ばれる。

タープの中で最も大きな日陰面積が確保できるため、大人数に向いている。

張り方にも様々なバリエーションが有り、アレンジが効く。

四角で形が分かりやすいので、設営と撤収も簡単。

ファミリーやグループキャンプをする機会が多い人におすすめ。

【特徴】
・広い日陰スペース
・アレンジ性が高い
・収納サイズが多少大きい

僕が買った一番のおすすめタープはこちら

ヘキサタープ(六角形)

六角形(ヘキサゴン)の形をしたタープ。
ピシっと張ったときの引き締まった姿は純粋にかっこいい!

ロープの張り方を変えることで、日陰箇所を増やしたり、減らしたりすることができるアレンジ性が高いのが特徴。張った時の美しいフォルムに惹かれるのもヘキサタイプならではです。

純粋なサイズではレクタには及ばないけど、この形を買うか最後まで悩みました。

【特徴】
・設営が簡単
・開放感がある
・収納性が高い
・アレンジ性が高い
・面積が狭い

ヘキサ買うなら、いい意味で価格と品質が釣り合っていないコレ。

ウィングタープ(ひし形)

形はひし形。
軽量で持ち運び易いのが特徴で、ツーリングやソロキャンパーに人気。
荷物がコンパクトになり、積載が楽になると助かります。
設営も短時間ででき、自由に扱ってアレンジがしやすいです。
日陰面積を確保したいファミリーキャンパーにはイマイチ。

【特徴】
・コンパクトで収納性が高い
・設営が簡単
・アレンジ性が高い
・面積が狭い

ひし形は購入候補から外れていたけど、選ぶなら定番のこれ。

スクリーンタープ(自立式)

ドームテントのイメージに近い自立式の「タープ」です。
最大の特徴は、虫に強いこと。
周囲の4面が囲われていて、虫からもバリアを張れるタープ。
メッシュにしたりパネルにしたりできるモデルも有り、プライベートを確保できます。
張り網がほぼいらないと言っても良いため、省スペースで建てることが出来る。

ただし!天井が有り、風の通りも悪くなるため、他と比べると暑くなりがち。
タープならではの解放感も薄れる。
【特徴】
・虫をガードできる
・周りの視線もガードできる
・省スペース
・開放感が少ない
・暑くなりがち

代表的なスクリーンタープはこれ。

まとめ

タープの形と特徴についてまとめました。

使うシチュエーションによって最適なタープは変わります。

自分に必要な形を最初から選ぶことができれば、買い替えのリスクは減ります。

大きい日陰がほしいならレクタ。万能でかっこいい物が欲しいならヘキサ。という選び方で問題ないです。

夏のキャンプには、とにかくポリコットンのタープがあると便利。

早めにお気に入りのものを選んで、しっかり使い倒しましょう!

けんたろでした。

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